沼沢 淑音

所属/職位 | 大学/准教授 |
担当 | ピアノ |
学位等 | 芸術学士 |
プロフィール
桐朋女子高等学校音楽科ピアノ科を首席で卒業、あわせて桐朋学園音楽部門より特別奨学金を授与される。 桐朋学園大学ソリスト・ディプロマを経て公益財団法人ロームミュージックファンデーションの奨学生としてエリソ・ヴィルサラーゼ氏の薫陶を受け2015年にモスクワ音楽院を卒業。
これまでに杉安礼子、ウラジーミル・竹の内、佐藤辰夫、辻井雅子、広瀬康、 野島稔、ミハイル・カンディンスキー、エリソ・ヴィルサラーゼの各氏に師事。
第5回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール第3位(2004年)、マウロ・パオロ・モノポリー国際ピアノコンクール第3位(2009年)、 シュニトケ国際コンクール優勝(2013年)、ケルン国際音楽コンクール第3位 (2014年)。 ポリーニも過去に優勝した歴史ある第29回ポッツォーリ国際ピアノコンクールで優勝(2015年)、イタリア各地に招かれた。
また、同年の第9回浜松国際ピアノコンクールにおいて「ネルセシアン賞」 「(公財)アルゲリッチ芸術振興財団賞」を受賞。 M.アルゲリッチ氏より翌年の別府アルゲリッチ音楽祭に招かれソロリサイタルを行なう。
《素晴らしい輝かしいピアニストで私は彼の特別な繊細な感受性と音楽への献身に心動かされました。》(マルタ・アルゲリッチ氏)
《音楽に普遍的なアプローチをする事ができる個性的で創造的なアーティストです。》(パーヴェル・ネルセシアン氏)
《沼沢君は、ナイーブで柔軟な感性をもったピアニストです。 彼の演奏は歌心に満ちていますが、その歌は常に彼内面の叙情のフィルターを通して表現されるので、紛れもなく沼沢君自身のものとして聴き手に親密に語りかけます。ピアノを演奏することがごく自然に備わっているような印象さえ与える彼は、 大変ユニークで貴重な才能であると言えます。》(野島 稔 氏)
《幼少からピアノを学び桐朋学園に育った沼沢淑音さんは、真にこれからの音楽界をリードする人です。 沼沢淑音さんは、彼の卓越したピアノ演奏技術を、深く多彩な精神的、知的喜びの世界のなかに自在に活かすことを知っています。むしろ、それが彼のピアノだと言えると思います。》(三善 晃氏)
これまでに外山雄三、沼尻竜典、山田和樹、アナトリー・レービン、ミヒャエル・ザンデルリング指揮、アンサンブル金沢オーケストラ、仙台フィルハーモニー管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、ベラルーシ国立テレビ・ラジオ交響楽団、ケルン放送管弦楽団等と共演。
サントリーホール大ホールをはじめ日本国内各地、また国外においてもチャイコフスキーコンサートホール(モスクワ)、モスクワ音楽院大ホール(同)等 ロシアの主要ホール、FAZIOLIコンサートホール(伊 サチーレ)等イタリア各地、スペイン、ドイツ、フランス、ベラルーシ、中国等でソロリサイタル及び協奏曲、室内楽など多数演奏。
室内楽のCDも多数リリースしており、音楽之友社『レコード芸術』特選盤をはじめ多数選出される。
2024年度より、桐朋学園大学ピアノ科准教授、子供のための音楽教室(大阪教室)ピアノ科主任。