余田 有希子

所属/職位 | 大学/准教授 |
担当 | 作曲,MSD演習,MSD共同制作 |
プロフィール
東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科にて音楽・音響制作を西岡龍彦氏に師事。卒業時にアカンサス音楽賞受賞。その後、同大学院に進学し、修士課程および博士後期課程修了。2012年に博士号(学術)を取得。2012年から2016年まで東京藝術大学音楽学部アートリエゾンセンター教育研究助手、学術研究員を務め、地域と連携した様々な音楽イベントの企画・運営や作曲・編曲業務を行うほか、東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科の非常勤講師を務める。また、2017年9月より一年間、日本学術振興会「国際的な活躍が期待できる研究者の育成事業」の派遣研究者としてスタンフォード大学CCRMAにて立体音響制作の研究に従事する。2021年10月より神戸大学人間発達環境学研究科にて助教を務め、2025年4月より本学作曲科准教授に着任。
映像や身体表現や美術など様々な表現領域のための音楽・音響制作に取り組むほか、イベントの音楽や商業施設のBGMなど多数の委嘱作品を手掛ける。オーケストラ、和楽器、電子音など、多様な音素材を用いながら、「場」や「環境」に相応しい音楽・音響作品を提供することを得意とし、様々な音楽・音響表現を理論と実践の両面から探求している。
主な作品・研究実績
・作品
2023年 神戸発掘映画祭2023上映作品《愚者ありき》のための音楽
2018年 和楽器を用いた56.8chの立体音響作品「mimesis」
2017年 薬師寺食堂落慶法要式典のための奉納曲「藤原京と平城京」
2012年 吉田まほ監督アニメーション作品《就活狂想曲》のための音楽
・研究
The Representation of East Asian Music in Silent Film Accompaniment Scores." Music and the Moving Image, vol.16, no.2: p.45-54, (2023). doi:10.5406/19407610.16.2.04. (単著査読論文)
「サイレント映画期における音楽と感情:映画伴奏用楽譜集を題材として」,日本音楽表現学会第22回大会,2024.6(国内学会発表)
「サイレント期の映画伴奏用楽譜集にみられる“日本的な”音楽表象:日米の伴奏譜集の比較分析から」,日本音楽表現学会第21回平安大会,2023.6(国内学会発表)