鈴木 准

所属/職位 | 大学/准教授 |
担当 | 声楽 |
学位等 | 博士(音楽) |
プロフィール
北星学園大学文学部社会福祉学科心理学コース卒業。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時、松田トシ賞ならびにアカンサス音楽賞受賞。東京藝術大学大学院修士課程独唱科修了。同大学院後期博士課程において音楽博士号を取得。三菱地所賞受賞。
◆主なオペラ出演
『魔笛』タミーノ役では2001年のロール・デビュー時から、07年兵庫芸術文化センター、08年日生劇場 、10年二期会をはじめ、15年リンツ州立歌劇場との共同制作による二期会公演、16年新国立劇場、あいちトリエンナーレ、17年神奈川県民ホール・iichiko総合文化センター・二期会・神奈川フィル共同制作公演、18年よこすか芸術劇場公演、20年新国立劇場高校生のためのオペラ鑑賞教室(京都ロームシアター)公演、22年新国立劇場公演など多くのプロダクションに出演。
2001年『ドン・ジョヴァンニ』(若杉弘指揮、実相寺昭雄演出)ドン・ オッターヴィオ、06年神奈川県民ホール『愛の白夜』(一柳慧作曲、外山雄三指揮、白井晃演出)ヨーニス、宮本亜門演出『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド(二期会デビュー。文化庁芸術祭大賞受賞公演)、09年北とぴあ『思いがけないめぐり会い、またはメッカの巡礼』アリ、『愛の白夜』改定完全版再演(大友直人指揮)ヨーニス、 12年『カーリュー・リヴァー』狂女(ロンドン、オーフォード、東京藝術大学奏楽堂公演、13年KAAT『隅田川二題』同役)、兵庫県立芸術文化センター『セビリャの理髪師』アルマヴィーヴァ伯爵、14年びわ湖ホール『死の都』パウル、新国立劇場『鹿鳴館』久雄、15年新国立劇場『沈黙』モキチ、神奈川県民ホール『金閣寺』柏木、16年新国立劇場『夕鶴』与ひょう、日生劇場『後宮からの逃走』ベルモンテ、18年新国立劇場『フィデリオ』ヤキーノ、19年N響『フィデリオ』ヤキーノ、新国立劇場『タンホイザー』ヴァルター、20年横須賀芸術劇場『カーリュー・リヴァー』狂女、新国立劇場『アルマゲドンの夢』クーパー(カヴァー)、21年新国立劇場・東京文化会館『ニュルンベルクのマイスタージンガー』アイスリンガー、22年新国立劇場『さまよえるオランダ人』舵手。23年新国立劇場・札幌文化芸術劇場hitaru『サロメ』ナラボート。
◆主なコンサート出演
東京藝術大学公演ヘンデル「メサイア」にてソリストとして出演以来、多くの宗教的作品に出演。1999年よりバッハ・コレギウム・ ジャパンのメンバーとして、2000年サントリーホール「マタイ受難曲」、「ヨハネ受難曲」、02年スペイン公演、03年アメリカ公演記念演奏会のソリストのほか、国内外の多くの公演・録音に参加。09年ヴォーカル・アンサンブル「ブレス B クインテット」東京オペラシティB→Cに出演。
J.S.バッハ「ミサ曲ロ短調」、モーツァルト「レクイエム」、ハイドン「天地創造」「四季」、ベートーヴェン「第九」、ロッシーニ「スターバト・マーテル」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、ブリテン「セレナード」、「戦争レクイエム」などで多くのオーケストラと共演。ヘンデル「メサイア」では2004、16、17年名古屋フィル、19年ニューヨーク・オラトリオ協会初来日公演、21年アンサンブル金沢公演、22年バッハ・コレギウム・ジャパン公演などに出演。
ベンジャミン・ブリテンの作品をライフワークとしており、歌曲集「冬の言葉」「ジョン・ダンの聖ソネット」、「ミケランジェロの7つのソネット」、「カンティクル第1番〜第5番」のほか、2012年9月に教会上演用寓話『カーリュー・リヴァー』狂女役をロンドンとオーフォードの教会で演じ、13年KAAT「隅田川二題」公演では同役を故・若杉弘氏による日本語訳で演奏。さらに2020年横須賀芸術劇場・能『隅田川』×オペラ『カーリュー・リヴァー』連続上演「幻GEN」でも狂女役で出演。また、2018年、19年には東京・春・音楽祭「ベンジャミン・ブリテンの世界Ⅰ、Ⅱ」に出演。2025年東京科学大学混声合唱団コールクライネス・横浜シンフォニエッタ・NHK東京児童合唱団による「戦争レクイエム」ソリスト。
◆主な録音
林望(詩)・伊藤康英(作曲)「行け、わが想い」(1996・CDブック「あんこまパン」に所収)
松本隆(現代口語訳)によるシューベルト「冬の旅」(2015)、シューベルト「白鳥の歌」(2018)