修士課程の音楽学コースでは、学術的な能力と知識を身につけ、音楽知のエキスパートとして活躍することのできる人材を育てます。教員や仲間たちとの密なディスカッションの中で自分の研究に磨きをかけ、修士論文にまとめていきます。
カリキュラムの特色
- 修士論文の指導は1年目から担当教員とのマンツーマン授業。テーマ決定から方法論、文体にいたるまで2年間サポートします。
- 月に1度、音楽学の教員と博士課程の学生たちが一緒に研究発表を行う「合同ゼミ」に参加してもらいます。ここで学術的な口頭発表の仕方やディスカッションの仕方を学び、1年に1度、自分で研究発表をします。指導担当だけではなく多くの先生や先輩たちからたくさんの刺激をもらって、自分の研究を発展させていきましょう。