
打楽器の持つ魅力は叩けばすぐ響くそのシンプルさにあります。それ故に突き詰めるほどに奥深さを感じる楽器とも言えます。一つ一つの音を大事にしていく為の基礎力は個のプレーから人数を増やすアンサンブルを通して客観的に幅広く身に付けるべくカリキュラムが組まれています。木、金、皮膜を持つ基本となる打楽器から特殊な組み合わせ、構造を持つものへの対応力は、オーケストラや管楽アンサンブルでの実践を経験する事でそれぞれの時代背景から奏法の変遷までを含め深めていくことが出来ます。打楽器奏者として人とのハーモニーを作り出す事を最終目的としています。
<教育研究上の目的>
カリキュラムの特色
主・副のダブルレッスン制度
「パーカッション」「マリンバ」 両方のレッスンを受けます。
- パーカッション専攻
- パーカッション:週1回60分
- マリンバ:週1回30分
- マリンバ専攻
- マリンバ:週1回60分
- パーカッション:週1回30分
充実した合奏授業
マリンバ中心の「打アンサンブルa」、パーカッション中心の「打アンサンブルb」。2種類の打楽器アンサンブルの授業があり、合計年60回の授業は打楽器専攻の誇りです。オーケストラについても、基礎から上級まで体系的に学ぶカリキュラムが組まれています。
他専攻との関わりの中で、打楽器の可能性を探る
他専攻の学生との共同コンサートや、作曲専攻生の作品初演などを通して学ぶことは何よりも大きいものです。打楽器の新たな可能性を貪欲に探ります。
<必修> 専攻科目・専攻関連科目
第1年次 | 第2年次 | 第3年次 | 第4年次 | |
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専攻科目 | 専攻実技 | 専攻実技 | 専攻実技 | 専攻実技 |
専攻 | 和声法Ⅰ | 和声法Ⅱ | 音楽理論(応用和声Ⅰ)または音楽理論(分析) | |
芸術音楽 | ||||
音楽理論概論ⅠⅡ |
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ソルフェージュ( 2科目履修) | ||||
音楽史概説 |
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ジャンル別音楽史 または音楽史各論 ( 2 科目履修-ただし管弦楽史Ⅰ・Ⅱ、室内楽史Ⅰ・Ⅱのいずれかを含む) | ||||
必修副科ピアノⅠ | 必修副科ピアノⅡ |
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打アンサンブル① | 打アンサンブル② | 打アンサンブル③ | 打アンサンブル④ | |
ウインド・オーケストラ | ウインド・オーケストラ |
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オーケストラ |
※ジャンル別音楽史とは、「鍵盤音楽史」「室内楽史」「管弦楽史」「オペラ・オラトリオ史」「20世紀アンサンブル史」をさします。