博士後期課程では、単に演奏家として優れているだけでなく、自身の演奏するレパートリーとそれにふさわしい演奏法について深く考え、調べ尽くし、新たな地平を自ら切り開いていけるピアニストを育成します。
カリキュラムの特色
博士後期課程の教育は、実技指導と論文指導が1:1で構成されます。実技だけでなく、音楽学の教員による週1回の論文指導が必修となり、毎年1回、「博士共同研究」という授業内で研究発表を行います。
1年次・2年次の後期に「年次演奏発表」(60分程度のプログラム)を行います。年次演奏発表は「演奏を中心とした内容」、「演奏と研究発表を併せた内容」のどちらかを選択することが可能です。また、その年の研究成果を論文として『桐朋学園大学大学院研究年報』に発表します。3年次の最後には研究を博士論文としてまとめ、同時にそれと密接なつながりをもつプログラムによる研究演奏を行います。