学内に一歩足を踏み入れると音楽にあふれる本学。仙川キャンパスにはホールが新設され、教室も真新しくなるなど、時代と共に進化し続けておりますが、この雰囲気は創設以来変わることはなく、久しぶりに訪れた卒業生たちも、「一瞬にして学生時代がよみがえる」と語ります。
子供の音楽教室を礎に、高校、大学、大学院を開学。その当時から一貫教育に取り組んできた本学は、それが故に先輩方や教職員らとの距離感が近く、家庭的な環境下で伸び伸びと学ぶことができる唯一無二の音楽大学です。幼少期から通われている生徒・学生のみならず、高校、大学、大学院などから入学される方も多く、新しい仲間を迎え入れる度に強い絆が築かれていくのも本学の特徴と言えるでしょう。
これまで、多くの卒業生が音楽家として巣立ち、世界へと羽ばたいていきました。その華々しい活躍ぶりは桐朋の誇りであります。また、ソリストのみならず、オーケストラや室内楽の奏者として活躍する卒業生もたくさんいらっしゃいます。
しかし、音楽家が活躍する場は、大ホールの舞台だけではありません。医療や福祉、教育の場など、多岐にわたります。また、音楽で培った知識や人間力は、企業の方々からも求められており、活躍の場は今後ますます幅広くなっていくでしょう。
本学ではそうした社会のニーズや生徒・学生たちの学びの意欲に応え、未来の音楽文化を創造する音楽人を送りだしたいと願っております。
桐朋学園大学
学長 辰巳 明子
