内部質保証とは、「大学等が、自らの責任で自学の諸活動について点検・評価を行い、その結果をもとに改革・改善に努め、それによってその質を自ら保証すること」とされています。 (文部科学省 中央教育審議会「2040年度に向けた高等教育のグランドデザイン(答申)」 用語解説より)
桐朋学園大学(以下、「本学」という。)は、内部質保証に関する方針を以下のように定めます。
1.基本的な考え方
- 本学は、使命・目的及び教育の目的を達成するために、教育研究活動や大学運営の状況について自ら点検及び評価を行い、その結果を踏まえ質の向上に資する改善・改革を、恒常的・継続的に推進します。
- 本学における教育研究活動を活性化させ、また学内の各種委員会等の運営体制を盤石なものとするために、さまざまな場面においてPDCA(計画、実行、評価、改善)のサイクルを確立させることを目指します。
2.内部質保証の体制
- 「自己点検・評価委員会」を本学における内部質保証に関する責任を負う組織として位置づけ、学長を委員長とします。
- 自己点検・評価委員会に、専門委員会を設置できることとしています。
「使命・目的」「学生」「教育課程」「教員・職員」「経営・管理と財務」等の<プログラムレベル>での自己点検・評価を実施するにあたり、必要に応じて専門委員会を設置し、既存組織や大学全体との関連を視野に入れ、各視点からの自己点検・評価を行います。専門委員会で実施した点検・評価結果は、自己点検・評価委員会にフィードバックされるほか、専門委員会が直接関係に働きかけを行うことができる体制となっています。 - 組織的なFD(ファカルティ・ディベロップメント)活動及びSD(スタッフ・ディベロップメント)活動を体系的に実施することにより、教職員それぞれが教育研究活動等の質の保証・向上の担い手であることの自覚を促します。
- 自己点検・評価を実施するにあたって、IR(インスティテューショナル・リサーチ)を活用します。また、制度審議会が中心となり、各種法令の遵守状況確認や規程整備等を行います。
- 自己点検・評価委員会は、専門委員会が実施した自己点検・評価結果も踏まえた上で報告書を作成し、その内容は広く公表します。
- 学長は、自己点検・評価の結果に基づき、選出理事、学部長、研究科長、事務局長に指示し、適切な改善措置その他必要な措置を講じることとしています。